会社を辞めることにしました。

突然の報告ですいません。

年が明けたら年度が変わるちょっと前に会社を辞めるとこにしました。

会社に対していろいろ思うことはあるし憎たらしいと思うこともある。

けどここではそんな不毛なこと書きません。

それを言ってどうなるの？
つらかったね、とか、うんうん大変だったんだろうねなんて同情をもらいたいわけでもないしそれを言いたくて辞めるなんて馬鹿な真似はしていない。

同情を買いたくて会社を辞めるわけがない。

これは逃げの退職です。

ただこれを読んでいるみんなに分かってほしいのは逃げの退職といってもしっかり未来は考えているということを知ってほしい。

未来のことを考えて考え抜いた結果、次が決まっていなくても今、即刻辞めなければならないというところに行きついたから辞める。

現状を打開するための準備期間だと思っている。

辞めようと思ったのは今年の1月。

会社への不信感がマックスに達した。

仕事へのモチベーションが消えうせた。お客と話をすることに楽しさを見いだせなくなった。
そこから今の仕事から逃げたくて転職活動をした。
転職した先輩や友達から情報収集をして、面接練習の動画を見たりした。でも落ちた。

なんで落ちたかは何となくわかる。本気で行きたい、この仕事をやりたいと思いつつ「問題を先延ばしにしてとりあえず働こう」としていた。

給料はすごく低いが、福利厚生がしっかりしていて資格の取得を推奨している超ホワイト企業だった。

俺のプランではその会社に勤めて生活に必要最低限な給料をもらいつつ勉強をして空いた時間で資格取得の勉強をして資格を活かしてつぎのステップへ。

そんなことを考えていた。多分そんなスタンスが見透かされていたのだろう。

でもこの思いからじぶんがなにを欲しているのか分かった気がする。

俺は「手に職」を付けたいのだ。

今の仕事は十二分に食っていけるし生活をしていける。

ただ総合的に見たときの「ひとりの人間」として生きていく上でのスキルというものは全く養えない。
・会社の風潮の中で生きていくスキル

・弊社を良かれと思ってくれているお客様とのコミニュケーションスキル

この二つくらいだろう。

「明日会社がなくなったらどう生きていくか？」
腐るほど聞いてきたAI時代のキャッチフレーズだ。

確かにそうなったときにどう生きていくか。

それも大事だけどそういうことじゃあないんだ。

一応この会社は生き残っていくと思うよ。

無くなっていくことは無いけど腹を空かせながら残飯を大切に食べていくイメージ。

残飯の野菜や果物から種が出てくればそれすらも土に埋めて必死になって実を育てていく何とか食いつないでいこうとする。そんなひどいイメージだけどね。

俺は誇りをもって生きていきたい。

残飯を食わなければ生きていけないような誇りを捨てた人生は送りたくない。

自分の仕事に満足感と人の役に立っていることを実感しながら生きていきたい。

いつか大事な存在ができたときに胸を張って仕事を誇れる人になりたい。

やりたくないことをずっと続けてきて文句や愚痴をぶーたれながら仕事に向き合う姿を子供に見せたくない。

逃げの転職、無職そんなスタンスだけど世捨て人になりたいわけじゃない。

家庭を持ちたい。結婚したい。幸せになりたい。

でも今の状況じゃ心に余裕が持てない。

この状態で転職をしても結局同じだ。そこで3年たてばもう28歳。28歳で何の専門性も培わずに「いい転職をしたい」「おれはまだまだこれから社会で役に立てる人間になれる」なんて口が裂けても言うな。

中途半端にいい給料で「俺は何でもできる」って勘違いして高くなったプライドを捨てきれずにずっと孤独でいる、かつ「こんな仕事やりたくないのに。会社への不信感がずっとある」なんてふてくされている大人。

このままだとそんなやべーやつになってしまいそうな気がした。

・自信をもって取り組む仕事をしたい

・ふてくされながら歳をとる痛いやつになりたくない

この2つを目指すんだ。

でもここからの道なりは短くないだろう。

実際遊び惚けてきたツケが回って貯金が全然たまっていない。

想像以上にすぐ尽きるだろうな。

親に心配かけたくないから家も出なきゃだし。

目標期間は3年。

上記2つの目標を形にするのに最低3年はかかると見込んでいる。

３年もたずに限界を感じたらその時はすぐ適当な転職サイトに登録して一般的なエージェントを通したやり方の転職でレベルの沿った適当な企業に勤める。

でもそれじゃあ絶対振り出しに戻る気がする。それも最悪の選択肢として視野に入れてはおく。

こんなことを言っていると「甘いな」とか言われそうだけど「甘い」と思っていないから3年かかると思っているんだ。

俺は気づいた。俺は想像以上になにもできない。専門性のある力が何もない。

この会社でやれる仕事は「誰でもできる」ことばかり。

俺である、あのひとである必要はない。

「自分にしかできない仕事」というものを実現させるためにはこの職場でなにも養えない。

あの職場で培える知識や技術、人間力は本当に今の会社でしか役に立たないんだ。

そんなところに俺はいたくない。

そういうことを考えていたら「自分にしかできない仕事」をこなしつつ対外的に示せるものって「資格」や「技術」なんだと思う。

逆に今、選択肢が無限にあって楽しいくらいだ。

どんな資格の勉強をしよう。

旅に出ることで知らなかった世界を知り、

初めて出会う職業や生きざまに触れられるんだろうなあ

そんなハッピー野郎です。

とにかくこれから俺は笑われるだろう。

俺は一般的な幸せを手に入れることはできなくなるだろう。

マジョリティの共感という居心地の良い環境から追い出されるだろう。

でもこんな時は好きな本に書いてあったあの言葉を思い出して気持ちを楽にする。

「この世は僕なんかいなくても十分やっていけるのさ」

エグザイルス

出口が見えた。

冬の寒さが極まってきたころ、俺は１つの肩書きと所属を捨てて新しい道を探し始める。

新しい道は決まってない。

この一年、模索をしたけど道は見つからなかった。

転職活動として面接を受けて最終面接まで進んで落ちてしまった。

味わったことのない達成感を味わいたくてクラウドファンディングを立ち上げてやりたかった文字を書いて発信することをやってみた。

恩師の新たなステージを受け入れ、見送った。

ただ一つ出来なかったのは恋愛かな。

好きなラジオで誰かが言ってた。

12月は1ヶ月かけて一年を振り返る時期。

だから今年はもう2ヶ月を切っている。

はやいなあ。

1年が終わる。

面接に落ちた８月末以降、仕事のモチベーションが一切上がらない。それを言い訳に他のことも力が入らない。

生きていく目標が見つからないから全てが「本物」として受け入れられない。

無敵で全ての事柄にアンテナビンビンな時はいつくるんだ。

小さい画面の便利なやつに支配されかけてる。

よくない。

よくない。

よくない。

自分の思うがままにポリシーを持とう。

どうなっちゃってんだよ

気づいたら10月。

理想とは程遠い

理想って何。

何になりたいの。

何を目指しているの。

頭の中にある今季のテーマは

「自分にしかできないことをやりたい」

ということ。

常に頭の中にあるのは

老いて朽ち果てるときに公開しているようなイメージ。

そういうものから脱却したくて。

可能性にチャレンジしてみたくて。

今の自分に失うものはない。

大事にしたいもの、失いたくないものはあっても

守るべきものはない。

俗にいう家庭とかのことですが。

会ったことのないひとに

社会の変革を求めても

やはりそこには

めくじらをたてる厄介な人たちばかりで

まともな話こそ

すごくまともじゃ無く聞こえるのさ

転職活動③今期のテーマ

 なんだかんだ落ちました。

笑ってくれ。

以下、今期のテーマ

1.理想が高くて何も手にいられなかったダサいおっさんにはなりたくない

2.やはり今はまだ憎しみを推進力にするしかない

3.共感できる環境であるその人の境遇(年齢、性別、或る時は家庭環境)

うんち♪

転職活動②進捗と理由

転職してやると啖呵を切って行動に踏み切った俺の転職活動。
割と順調に進み、いよいよ来週最終面接を迎える。

これまでの進捗と辞めるための理由をもう一度整理する


辞めようと思ったのは今年の年明け。

色々抱えこんでパニックになった。
年末はこの業界は一番忙しい。
あれもこれも押し付けられた。
そこで兼ねてから抱いていた会社に対するちょっとした疑問が完全な不信に変わった。その瞬間、未来が見えなくなりとりあえず何かこの環境を変える努力をしなければと思った。


俺の今いる会社はこの地域における相場から見ると圧倒的に給料が良い。
ただし儲かっているから給料が良いわけではない。
売り上げは例年落ちているし、新事業も鳴かず飛ばずだし業界全体で勢いを完全に失っている。
かつての「良かった頃の時代」にすがりついていたい、現状にしっかり目を向けようとしていない気持ちが作り上げている虚勢なのだ。
「良かった頃の時代」で作り上げた貯金が尽きるあと数年まで財布のひもはがばがば。
ボーナスはまるで現代のアヘン窟。
数字は確実に悪くなっているのにたくさんお金をもらうとみんな「ああ大丈夫なんだろうな」と本質的な問題を忘却しようとする。
恐ろしいよ。

その証拠にここ数年の入社してくる新卒の社員の質が圧倒的に低い。
決して仕事ができない、とかそういうことではない。
新しいこと、いわゆる俺の思い描いていた「メディアの人間らしさ」が全くない。
私生活はダサい。私服もダサい。
俺みたいな人間が「グッドガイはパリピだから」とか言って迫害されるような世界なんだ。

そんなやつらがそこそこいい給料をもらってぬくぬくとしかつしているのが許せないし、
現状に危機感を持たずに引退の時が来るまで悠々と暮らしていけると考えているのもマジで許せない。
こんなやつらが権力を作る後押しをしているのが許せない。

私生活とか私服で他人のレベルを図るのもなかなか酷いとも思うが、
俺の考えていた「マスメディアの世界」とは程遠かった。

もっとカッコいい大人や時代に対する価値観を共有できる若い人たちと働きたい。
これに尽きるのかもしれない。


マジで同世代がいな過ぎて未来が見えない。
営業の部署に全く人を入れず、気にくわないやつは他の部署に飛ばすため
営業から違う部署に異動した人は「あいつは営業で使えない」と判断されるレッテルを貼られる。
それでいてライターをやりたいという異動希望を出す人には「希望を聞かずに辞められたら困る」という理由でホイホイ移動させるし。（営業職・環境に相当魅力がないから異動希望を出される悲劇の顛末）

転職者も半端ない数いる。


俺の年代が圧倒的にいなくなってしまった。
いることはいるけど「60までこいつらと一緒に仕事する」と考えると気がめいってしまうようなアベンジャーズもびっくりな曲者ぞろい。

力のある新卒を雇うだけの体力がこの会社にはないのだ。
今の30代の先輩たちと俺たち世代の人間性は全く違う。
上の人間は「何でも言うことを聞いてくれそうなTHE・優等生タイプのいい子ちゃん」か「年齢や経歴的に地元を離れずずっとこの会社で働きそうな人」しか雇うことができない。



あと、マスコミに疲弊した。
どこにいっても会社の名前がちらつく。
誇りをもって会社の名前を背負えない。
俺には厳しい。
こんなことならだれでも発信できるからさ。
俺には俺にしかできないことをするよ。
200万人なんて大層な数のためじゃなくて、
俺は俺の関われる身近な友達や先輩、これから知り合っていくであろう若い世代のために
確実に手の届く身近な人たちの世界で生きていくよ。

自分の庭でしか生きられないやつ、ってなんとでも言えばいいさ。
自分の庭すら作れないお前らとは袂をわかつ覚悟はできている。

スパイダーホランド主演のトムマン新作を観てきた話

全部騙されました。

すげえなあマーベル

積み重なった悪夢の6月

転職活動、

仕事は選挙、あの飲み物100周年、他色々な企画、

遊びはジュマンジ、土曜日のイベント

人生トップクラスの忙しさのある1週間だ

日曜と

来週の土日はまじで泥のように1人で過ごす。

本と映画をゆっくり楽しむ日がないとおれはダメになる

転職決めて諸々終わらせて9月ごろに台湾にはよ行きてえ

でも、生きてる・生かされてるって感じがして全然嫌いじゃないよこの感じ。

ウム。