日経ビジネス最新号「ベストな生き方」を読んだ話
こんばんは。
あしたからまた一週間が始まります。
今を生きる僕たちにとってベストな生き方とはなんなのか。
ふと手に取った日経ビジネス最新号に書いてあった内容の要約と自分の意見です。
ベストな生き方とは。
仕事を続ける自分の姿に限界を感じ始める30〜50代に向けた内容でした。
僕たち世代の「好きなことを仕事に」「ワークライフバランスの充実」に対しての上の世代からの回答、みたいなものも交えてなかなか読み応えがありました。
俺たちのひと回りかふた回り上の世代から見た世代からの現実。
俺たち世代の考えを認めつつ、これからの時代の新たな生き方を世代関係なく提示していて勉強になった。
①FIRE実践者の道はおそらく今おれらのキャリアからではなかなか難しい
②「ワークライフバランス」を取り入れた諸外国の仕組み、実際に先立ってそこを目指した日本の先駆者の末路を紹介
③では、どのようにして真の「働き方」の充実を図るか。「日本理化学工業」の雇用実態や「家庭留学」を掲げるベンチャー企業の紹介。
④ダイバーシティが浸透してきた世の中だが、さらに進むためにはその先の「同質的組織を飛び出し、壊す」
コテコテなビジネス雑誌を初めて読んだがこんなにもアプローチしやすいものだというのが嬉しかった。
ヒントはやはり身近なとこに広がっていて、
誰かに必要とされること、誰かな役に立つこと、ひとにほめられること、そんなシンプルなことが大事なんだ。
家庭を持った社会人のロールモデルから学ぶ「家庭留学」。
一回5,000円なら行く価値があるかもしれない。